スパイスの効能・薬膳効果
スパイスは、カレーなどの料理だけでなく漢方薬の原料としても活用されており、消化を促進したり胃腸を整えるなど非常に高い薬膳効果があります。
アーユルヴェーダの考え方に基づいた家庭療法が根付いているインド圏では、生薬・漢方薬として日々の生活にスパイスが取り入れられています。
疲労回復・消化促進・整腸作用
- 緑色のさやに入っておりさわやかな香りが特徴。チャイにも欠かせないスパイスです。
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整腸作用・歯痛抑制・体を温める
- ほんのり甘くて渋みのある個性的な香りが特徴。別名“丁子”で漢方薬の原料にもなります。
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滋養強壮・食欲増進・解熱
- 油で熱するとメープルシロップのような甘い香りがします。インドカレーをまろやかに仕上げる作用があります。
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消化促進・血行促進・神経痛緩和
- さわやかな辛みと香ばしさが特徴。あっさりしたインドカレーに仕上げてくれます。
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消化促進・下痢緩和・健胃作用
- インドカレーには必要不可欠なスパイス。写真はパウダー状態ですが、ホール(種状)もよく使います。
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消化促進・便秘解消・健胃作用
- インドカレーの主役となる最重要スパイス。スパイシーな香りのベースとなります。
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肝機能強化・新陳代謝促進・消化促進
- 別名ウコン。健康食品としても注目されています。インドカレー特有の鮮やかな黄色と味に深みを出す作用があります。
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血行促進・消化促進・体を温める
- 唐辛子を粉状にしたスパイス。刺激的な辛みが特徴ですが、ほのかな甘い香りもします。
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血行促進・消化促進・食欲増進
- インドカレーには欠かせないミックススパイス。18種類のスパイスを独自比率でブレンドしました。
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