小松菜のスパイス炒め、サグのレシピ。カレーの付け合せに最高です

2016.07.09
レシピ

ダルバートには欠かせない名脇役

ネパールの国民食であるダルバートには、さまざまなおかずが盛られていますが、そこには必ず“サグ”という青菜炒めがあります。決して主役ではありませんが、ダルバートの味に奥行きを出す名脇役です。ネパールでは、からし菜を使うことが多いみたいですが、日本ではあまり出回っていないので、今回は比較的入手しやすい小松菜を使ったサグのレシピを紹介します。

ポイントは、カットした小松菜を事前にパウダースパイスと塩で和えておくこと。炒めるだけの簡単レシピなので、10分もあれば作れちゃいますよ。

 

材料(付け合せで4人分)

・小松菜  1袋(約200g)

・油  大さじ2~3

・塩  小さじ約1/2弱

ホールスパイス
 クミンシード  小さじ1/4

 フェンネルシード  小さじ1/4

パウダースパイス
 カイエンペッパーパウダー  小さじ1/4~小さじ1/2

 ターメリックパウダー  小さじ1/4

 

作り方

<仕込み>

・小松菜をカット。火の通りにくい根本は1cmくらい、葉の部分は3cm~4cmくらいを目安に。

・カットしたらパウダースパイスと塩で和えておく。
サグ仕込み_スパイスのガネーシャ

 

<1>

大きめのフライパンに油を入れて中火で温めたら、ホールスパイスを入れて香りが出るまでテンパリング。
サグのレシピテンパリング_スパイスのガネーシャ

<2>

仕込んでおいた小松菜を入れて強火でサッと炒めて完成。

<お勧めポイント>

仕込みの際に小松菜をパウダースパイスと塩で和えておくことで、サッと炒めることができるので、食感がよくなります。最近発見した手法ですが、これを採用してから失敗知らず!

 

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代表の大竹 慧(おおたけ さとる)です。スパイスをもっと身近に感じていただくために、家族、仲間達と一緒にオリジナル商品を開発しています。
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