こりゃ旨い・・・!インドカレーがもっと美味しくなる昆布だしの活用方法

2016.11.30
豆知識

なんだか味気ない・・・そんなときは昆布だし

インドカレーを作ってて、

もう少しパンチが欲しい!

味に深みが欲しい!

って感じることはありませんか?

当店のレシピは、個人的な好みのもと、かなりあっさりめに構成しているので、消化も良くスルスル食べられるのが特徴ですが、いつも同じ味付けで食べているとやっぱり飽きてきちゃいます。

そこで色々試行錯誤してみたところ、ある方法をやってみたらめっちゃ美味しくなりました。

それは、昆布だしです。

昆布には、旨味成分であるグルタミン酸が多く含まれています。上品であっさりした旨味が、スパイスの香りと喧嘩することなく見事に融合するので、あら不思議!日本料理のだし文化は、インド料理にもパシッとはまります。スパイスとだしの相性はバッチリなんですね~

なお、隠し味にかつお節や煮干しを使う方法もあって、これはこれで美味しくなりますが、香りが強くてバランスを調整する必要があるので、個人的には昆布だしの方がオススメです。

(インド料理で出汁を使うことはないので、このやりかたは邪道かもしれませんが、美味しくなるならどんどんやっちゃえ~が僕の考え方です。)

 

使い方は簡単、煮込むときの水を昆布だしに置き換えるだけ

最初に試すなら、チキンカレーがオススメです。チキンのうま味に加えて、昆布だしが味に深みを与えてくれます。通常のレシピでは、煮込む際に水を3カップ加えますが、それを昆布だしに置き換えるだけです。

だしの取り方も簡単で、水に昆布を5g程度入れたら、弱めの火にかけて20分~30分くらい煮込むだけ。沸騰する直前で昆布を取り出しましょう。ひと手間かかりますが、別の工程をやっている間に完成しちゃうので、お手軽です。

是非、お試しください!

 

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代表の大竹 慧(おおたけ さとる)です。スパイスをもっと身近に感じていただくために、家族、仲間達と一緒にオリジナル商品を開発しています。
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